タフトの車中泊ベッドキットを作ってみました！

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今回は、以前タフトの車中泊用に色々カスタムした内容をご紹介しましたが、今回は更に車中泊ができるように、ベッドキットをDIYで自作してみましたので、紹介していこうと思います！

前回の車中泊仕様のDIY改造についてはこちらの記事で紹介していますので、ぜひこちらも参考にしてみてください！

結局ベッドをDIYで作ることにしました！

前回の記事では、タフト専用にベッドを作るとコスト面と乗り換えたときに他の車両では使えなくなることから見送っておりましたが、やはりクッションのカサ増しだと沈み込んだときの段差感が気になり、朝起きたときに若干体の不調をきたすので、手間はかかりますが、専用にベッドキットを制作することにしました！

ベッドを制作するにあたり、どうやって作るのが一番のコスパと耐久性があるのか色々と調べてみたところ…

棚とかを自作するときに使うイレクターパイプ+合板で作るのが一番良いと考え、近所のホームセンターで色々と買い揃えて製作を進めました！

最終的に完成した骨組み部分であるパイプ部分はこちら
色々と形状を試行錯誤しながら現物合わせで製作した結果、この形状が一番シンプルで強度とコスパを両立できる形状となりました！

使用したパイプとコネクター類を紹介
(価格はカインズホームでの購入価格です。)

パイプカットにはパイプカッターを使用しますが、自前で持っているので今回は費用に含みませんでした。

フレーム製作費だけで約10,000円。
実際にはフレームの形状を試行錯誤しながら製作したので、余計なジョイントやフレームも購入して、20,000円位かかってしまいました…
余ったパイプやジョイント類は、また別の機会に活用しようと思います。

骨組みは完成したので、上に乗せる板材を準備していきます。

天板はOSB合板をカットして、鋭利な角部は怪我をしたり、車内が傷つかないように面取りをしてR形状に加工。
寝るときに上にマットレスを乗せて使用するだけなので、今回はあえて固定等はせず、天板を乗せているだけの仕様となっています。

完成形状はこちら

価格は購入したスーパービバホーム販売価格です。

ホームセンターに細かくカットされたサイズが合ったので、ちょうど良さそうなサイズを選んで購入、カットしてもらいました。
一枚板で購入すると端材がかさばるので非常に助かります。

最終的な制作費用はこちら

完成形状だけで製作した場合の費用は約14,000円程度で収まりました。
意外と安く製作することができるようです。
実際には試行錯誤で余計な材料も購入したので、もう少しかかっていはいますが、十分満足できる出来かなと思います。

今回は、ダイハツ・タフト用の車中泊ベッドキット製作について紹介してきました。
以前のクッション材で製作したときよりもフルフラットになりましたので、実際横になってみたところ、寝心地はかなり向上したので、満足できる仕上がりになったかなと思います。

しばらくこの状態で運用してみて、不満点が出てきたら都度改良を加えていこうと思います。

タフトで車中泊DIYを検討している方は、今回の記事を参考に製作してみてください！

ということで今回の内容はここまでになります。

内容が良かったなと思った方は、今後も色々と車・バイク、ツーリング・ドライブスポット情報など発信していきますので、ブログの観覧・Twitter(現X)・Instagram・You Tubeの登録を是非お願い致します。

それではまた！