キャンプ・長距離ツーリングにおすすめ、ドッペルギャンガー:ターポリンツーリングシートバッグ

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バイク

こんにちは

今回は、四国旅ツーリングでも活躍してくれた、
防水シートバッグ、ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)のターポリンツーリングシートバッグ
について、レビューをしていきたいと思います。

バイク用シートバッグには色々なメーカーから発売されていますが、実用性・コスト面など様々な要素から自分に最適な物を選びたいですよね。

今回は、私が実際に使用した経験からおすすめできる点と今回使用したバッグ意外にもおすすめできるものを複数紹介していこうと思いますので、是非参考にしてみてください。

商品のレビューは動画でも紹介していますので、是非こちらもご視聴いただき、参考にしてみてください。

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こんな人に読んでほしい

・長距離ツーリングをしたいけれど、バッグはどれを選べばいいのかわからない
・おすすめのシートバッグが知りたい
・各メーカーのメリット、デメリットが知りたい

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1,ターポリンシートバッグの魅力

ということで、まずは私が実際に四国ツーリングで使用した ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)のターポリンツーリングシートバッグから紹介です。

DOPPELGANGER ドッペルギャンガー ターポリンツーリングシートバッグ カラー:カーキ

価格:5,802円
(2021/12/4 19:58時点)
感想(0件)

バッグ本体は封筒型となっていて、貫通穴になっており、
左右を丸めてバックルで固定して使うタイプになります。
・容量は最大60リットルと大容量。
・ターポリン生地でできているため、防水性は抜群
突然の雨などで、カバーを掛ける必要もなく、天候に左右されず使用することができます。

防水性抜群(引用:ドッペルギャンガー公式HP)

実際に1日雨が降った日に使用しましたが、中の荷物は全然濡れてませんでした。

他メーカーのシートバッグの場合、防水機能がないものが多く、付属のレインカバーを取り付けなくてはいけないため、突然の雨のときは停車して付けないといけないので大変ですが、このシートバッグなら突然の雨でも、そのまま走ることができます。

また価格帯も販売相場は5000~9000円台と他社のバイク用シートバックと比べてもかなりお安い部類なので、お買い得です。

カラーバリエーションは2色
・カーキ(グレー)
・ブラック

の2種類ですが、なぜかブラックの方が人気のせいか、価格が高く、カーキ(グレー)の方は価格が5000円台で販売されていることもあるので、お買い得です。

ちなみに2021年12月現在でカーキ(グレー)の生産は終了したらしく、市場在庫のみ流通なので、色にこだわらず安くお求めの場合は、上のリンクからお早めにご購入を検討してみてください。

商品のセット内容も、

・シートバッグ本体
・固定用ベルト4本
・メインショルダー用ベルト2本
と非常にシンプルな内容です。

バイクへの取り付け方はベルトで巻きつけて固定するだけのシンプルな構造。

シアキャリアやタンデムシート、タンデムステップなどくくりつけられる所に固定し、バックルで留める簡単な取り付け方です。
固定方法も内容量に合わせて、様々なパターンで固定できます。

固定方法バリエーション(引用:ドッペルギャンガー公式HP)

実際に固定してみるとこんな感じ

ベルトのみですが、意外としっかり固定されるので、走行中に落ちる心配は少ないと思います。
(実際1週間のツーリングでは落ちることは有りませんでした。)

使用しないときは固定ベルトをリアキャリアに巻きつけたり、シート下に収納したりすれば、コンパクトにしまえるので便利です。

使わないときはシート下にベルトをしまえばスマートに

また、シートから取り外して、リュックのように背負うこともできるので、宿泊先への持ち込みやキャンプ地での荷物の移動も非常に便利。

リュックのようにしょえるので、持ち運びも便利(引用:ドッペルギャンガー公式HP)

ここまでの紹介で、非常に便利でリーズナブルな商品ということが伝わったかなと思います。

いいなと思った方は是非、上のリンクから商品の購入を検討してみてください。

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2,ターポリンシートバッグのデメリット

ここまで、ターポリンツーリングシートバッグの機能とメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。

デメリットとしては…

1,封筒型の袋タイプなので、パッキングにコツがいる
2,大容量な分、少量積載の場合は調整が難しい。
3,車体に積載したままの荷物の取り出しは難しい。

の3点でしょうか…

1つ目のパッキングにコツがいるという点は、他メーカーのシートバッグのように、硬い底板や形状を保持するような作りになっていないので、中に入れた荷物で形状をキープするため、荷物の入れ方によっては偏ってしまうので、少しバランスを考えながら詰める必要があります。

この点については、個人的には慣れてしまえば問題ないと思いますので、お好み次第になるかと思います。

2つ目は袋の容量が大容量なので、多すぎるとパンパンになって、ベルトで止められないくらい膨らむと固定できなかったり、逆に少なすぎてもペラペラになってしまい、シートの左右で垂れ下がって閉まったりする可能性があるということです。

ここに関しては、荷物量の調整が必要ではありますが、基本的に長距離泊やキャンプ用品を詰めれば大体の場合、ちょうどよい量になるかと思いますので、大きく心配するほどでもないと思います。

ほんとに少量の場合は私の場合、トップケースを普段使用していますが、見栄えが気になる方は、別に小さめのシートバッグを用意しておきましょう。

日帰り用小型のものだと、タナックス製品

ヘンリービギンズのものもおすすめですね。

3つ目の車体に取り付けたままの荷物の出し入れが難しい点。
防水性確保のために、ターポリンシートバックは上面に取り出し口がなく、中の荷物を取り出すには、シート下側を向いてしまう取り出し用ファスナーを開けるか、サイドの丸めて固定したマジックテープとバックルをいったん外すなどして開けなければいけません。

バッグ裏面、中央右にあるファスナーが取り出し口だが、積載時はシート下になってしまう

となると、いったんバイクから取り外して荷物を詰め直すという面倒くささが発生してしまうのがデメリットになります。

この点に関しては、基本的に目的地に到着するまで取り出さない荷物のみを詰めるように心がけておけばいいかなと思います。

ツーリング途中に頻繁に取り出すものは、ポーチやサイドバッグ、トップケースに収納。
キャンプ地や宿泊地で取り出すものはシートバッグ。
というようにすれば、使い勝手はさほど問題ないかなと個人的には思います。

このようにデメリットはありますが、使い方次第では、とても便利なシートバッグと言えるでしょう。

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3,選択肢は他にも! 他メーカーのシートバッグ紹介

今回は私が実際に使ったドッペルギャンガーのターポリンツーリングシートバッグをエミンに紹介してきましたが、他のメーカーも非常に便利な大容量ツーリングバッグを販売していますので、一部を紹介。

まず個人的なおすすめはやはりタナックス

中でも大容量でキャンプなどメインに使うならこのバッグでしょう

タナックス(TANAX) キャンピングシートバッグ2 モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-102 (可変容量59-75ℓ)

内容量も59Lからサイドを伸ばして、最大で75Lまで積載可能と大容量。
バッグの上や後ろにシートや寝袋などもくくりつけることができるので、積載性は申し分ないです。

ただし、完全防水ではないので、やはり雨のときは付属のレインカバーを取り付けなければいけません。
それでもキャンプ特化のバッグとしては多機能で、非常におすすめです。

キャンプ特化型であればこちらもおすすめ

タナックス(TANAX) MOTOFIZZ シートバッグ キャンプテーブルシートバッグ ブラック 45L MFK-268

こちらのバッグはちょっとお高めで、先程のキャンプシートバッグよりは容量も少しだけ少なくなり45Lですが、最大の魅力は、キャンプ地でバッグがそのままテーブルとして使用できるということ!

引用:タナックス公式

写真のように多機能ローテーブルにもなっちゃいます。
まさにキャンプツーリングには非常に便利な機能です。
バッグ自体もハードトップになっていて、強度は抜群。
予算に余裕がある方にはおすすめの製品です。

最後はデイトナ:ヘンリービギンズより紹介

デイトナ ヘンリービギンズ バイク用 キャンプ シートバッグ WR 防水 LLサイズ(55L) キャンプツーリング DH-734 98880

こちらの商品は55Lと大容量かつ、防水機能を備えており、キャンプツーリングにはもってこいの商品です。

バッグの各所には連結用のバックルや紐などでくくりつけられる機能もタナックスのキャンプシートバッグ同様に付いていますので、非常に多機能。

箱型で強度確保のための設計がされているので、荷崩れの心配も少なく便利です。

こちらの商品もちょっとお高いので、予算に余裕がある方にはおすすめです。

4,自分にあった使い方で最良のシートバッグ選びを!

ということで今回は、私が実際に使っているドッペルギャンガーのターポリンツーリングシートバッグをメインに、おすすめの大容量シートバッグを紹介してきました。

かなり王道な製品がメインで紹介してきましたが、他にもたくさんの種類のバッグがありますので、自分にあったシートバッグを是非探してみてください。

選び方の基準としては…

・必要な容量が確保されているか
・防水性は必要か
・ツーリング途中で頻繁に出し入れすることがあるのか
・価格と機能が見合っているか?

・デメリットは許容できる範囲の内容か?
・目的地での持ち運びは便利か?

大容量シートバッグの選ぶ基準としてはこんなところでしょうか?

皆さんも是非、今回の記事を参考にしてみてください。

ということで今回の内容はここまでになります。

今後もバイク情報・ツーリングスポットの情報や、株式投資の情報について、

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それではまた!

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