バイクガレージDIY、ドアの内張りを作成する。

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DIY

前回から引き続きバイクガレージDIYの続き。
今回は、防音材・吸音材を貼り付けたガレージドアの内側にそのままだと見栄えが悪いので、内張りの壁を作成していきます。

素人施工なので、あまり参考にならないかもしれませんが、これからバイクガレージを作ろうと考えている方の参考になれば幸いです。

今までのガレージ制作の様子は過去の記事で紹介していますので、下のリンクから参考にしてみてください。

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1,ベニヤ板で内張り用板を作成する

さっそく内張り作成の方を進めていきます。

まずは何で内張りの壁を作成するか?
厚い板材加工は地味に大変ですし、内側の枠と干渉するのも面倒なので、一番簡単な方法として、3mm厚のベニヤ板を購入して、木ねじで固定していく方法にすることにしました。

まずは内張りを作成するための寸法をメジャーで測って、簡易的な図面を作成します。
寸法としてはこんな感じ。

手書きで汚いですが、簡易的なドア内張りの寸法図面

内側に仕込んである留め金の部分を避けるように、一部溝を切っていきます。

ベニヤ板は実家の軽トラックを借りて、ホームセンターで2枚購入。
縦横の寸法については、ホームセンターのカットサービスで3カット165円でやってもらいました。

カット代も安いですし、機械でカットするのでほぼ真っすぐに切ってくれるので、正確ですし時短にもなります。

溝穴加工のみ自分でノコギリとマルチツールを使って切断しました。
薄板なので、カットは簡単ですね。
カットと同時に、貼り付けると裏側のネジ止めする梁の位置がわからなくなるので、事前に測ってケガキをしておきました。

素材の準備ができたところで、さっそくドアに取り付けていきます。

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2,思ったより手こずる貼り付け作業

さっそく取り付けて行きます。
寸法通りカットしたつもりですが、結構ドア作成時に歪みがあるのでそのままだと一部ぶつかってうまくつかない…

干渉する部分は紙やすりで削り、補正をかけてなんとかハマるように加工しました。
それと、一人で一枚板を固定しながらビス止めするのは地味に大変でした。

とりあえずなんとか仮合わせが完了。

右側仮合わせ
量がわかり合わせ完了。

締めた状態でもぶつかったり干渉せず、しっかりドアを閉められるとこが確認できたので、ビスを追加して本止めしていきます。

また、本止めと同時に、左側のドアに取り付けていた取手が無くなってしまうので、自宅に余っていた端材の角材を活用して取手もうまく作成しました。

端材を使ってうまく取手を作成

右側の板材については、カット時に寸法をミスってしまい、隙間が空いてしまったので、ベニヤ板の端材で形を合わせて、なんとか穴埋めしました。

溝穴サイズをミスしたので端材で補修。

これでガレージドアの内張り作成も完了。
防音材・吸音材が丸見えだった状態よりかなり見栄えが良くなったかなと思います。

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3,見栄えも良くなり更にガレージの快適性がアップ

気になっていた吸音材むき出しの状態から、内張りも完成し、だいぶ見た目が良くなりました。

これでちょっとガレージの見栄えも良くなり、板が一枚付いた分、更に防音効果も増し、より快適なガレージが完成しました!

内張りも完成し、更にガレージが快適環境に!

音も静かになったし、ガレージ内は自宅の部屋より昼間は暖かいので、作業後ちょっとお昼寝してしまいましたw

とりあえず、気になっていたドア周りの製作は完了したので、一旦ガレージDIYは一区切り。
週末にバイクを眺めながらゆったりくつろげる環境が整ったかなと思います。

今後他にも気になるところが出てきたら、徐々にですが、コツコツDIYでガレージ整備を進めていこうと思います。

今回の内容はここまでになります。

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それではまた!

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