今回はそろそろ寒くなってきて冬支度。
TW200Eにはシガーソケット電源を装備していなかったので、電熱グローブの電源が取れるようにシガーソケット電源を増設していきます。
基本的には寒すぎるとバイクは冬眠させるのですが、今年は暖冬ということも有り、もう少し乗れそうなので快適にTWに乗れるように電源を確保していきます!
1,今回取り付けるシガー電源
今回増設する電源ユニットはこちら
様々なタイプのシガー電源が販売されていますが、今回はこちらの製品を選択。
・格安であったことと
・バッテリー直結で手元のスイッチでON/OFF可能
・USB電源も2つ付いているので、追加で電源が必要なときに便利
以上の理由からこちらの製品を選択しました。
さっそく届いた製品を開封。
パッケージはいかにもアジアンな大陸製の輸入物といった感じ。
セット内容は、
・電源本体
・ハンドルバー固定用ブラケット
・ミラー固定用ブラケット
・購入先からの購入お礼チラシ、簡易取り付け説明書
パッケージの見た目から、ちょっとこの時点で不安もありますが、さっそく取り付けていきます。
2,さっそく取り付け作業
さっそく取り付け作業。
取り付け自体は以前USB電源取り付け作業で行ったのと同様にシートとタンクを外して、ハンドル周りにマウントしていきます。
シート・タンクの取り外し~電源設置方法については、以前のブログ記事を参考にしてみてください。
電源本体はハンドルバーに固定しようと思いましたが、付けるスペースがなかったので、今回は付属のミラー用ステーを使って穴径が同じだった右側のブレーキマスターシリンダーのマウント部に共締め。
電源は下の図のようにフレームに這わせてバッテリーまで伸ばしています。
取り付けが完了したら電源本体のスイッチをONにして通電確認。
ランプが付いたので通電は問題無さそう。
タンクとシートをもとに戻せば完成です。
完了したので、さっそくシガー電源で電熱グローブが使えるかチェック。
シガーソケットに電熱用の電源ケーブルとグローブをセットしスイッチをON
無事使用できることが確認できました!
これでTWでも寒い日に手先が寒くならずに、快適にツーリングに行けそうです。
配線の防水処理が甘いので対策
無事取り付けと通電は確認できましたが、ちょっと問題が…
安物であるがゆえに、電源ユニット付近の配線の防水処理が甘く、配線がむき出しになってしまっています。
浸水したら危険なので、ここは以前ガレージのLAN配線時に使用した防水テープを巻いて保護しておきました。
使用した防水テープはこちら
「ニトムズ 自己融着テープ」
これで見た目も良くなったし、防水対策もバッチリだと思います。
4,電源追加で利便性が向上しました!
ということで今回は、電熱装備用にTW200Eにシガー電源追加を行ってきました。
電熱装備を使えるようになったことで、寒い日でも快適にTWに乗れます。
また、USB電源も2つ追加されたので、以前取り付けたUSB電源と合わせて4つ同時に充電可能。
スマホ充電の他に、撮影に使っているカメラの充電にも使えるので便利です。
とはいえ、4つ同時に使いこともほぼ無いですし、使いすぎるとバッテリーにかなり負荷がかかるので、使用は緊急時くらいにしておきます。
電源の取り付け方は非常に簡単ですので、気になる方は今回の記事を参考に取り付けてみてください。
今回の内容はここまでになります。
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それではまた!
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