【今では希少車】東京リベンジャーズに登場するバイク

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アニメ・マンガ関連

今回は原作マンガ連載も完結し、アニメ第二期が絶賛配信・放送中のヤンキー×タイムリープサスペンスマンガ、東京リベンジャーズに登場するバイクについて解説していこうと思います。

今更感はありますが、登場する車両は今では入手困難かつ高額取引もされているレアな車両が多いので、今回は紹介していこうと思います。

テレビアニメ第1期は各動画配信サイトで配信中。
第2期については「テレビ放送」と「ディズニー+」にて配信中ですので、気になる方はぜひご視聴ください。

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1,各キャラクターが乗るバイク紹介

さっそく作品の主要キャラが乗っている車両について紹介していきましょう。

佐野 万次郎 HONDA CB250T ホーク

引用:https://tokyo-revengers-anime.com/character/#/
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/166_2/

まずは作中に登場する主要キャラ、暴走族チーム「東京卍會」総長、佐野万次郎(通称マイキー)の乗るバイク
CB2050T(ホーク)です。

通称「バブ」と呼ばれ、由縁は総交通の排気音が「バブー!!」と聞こえるということからです。

1977年~1980年まで販売された昭和のバイク
エンジンは249cc空冷並列2気筒SOHCで最高出力は26PS、トルクは2kgf・m

2023年現在の中古相場は110~298万円と250ccとしてはかなりの高額取引がされている車両になります。

龍宮寺 堅 kawasaki ZEPHYR400

引用:https://tokyo-revengers-anime.com/character/#/
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/4/80_1

続いては総長佐野万次郎の右腕とも言える副総長、龍宮寺堅(通称ドラケン)の愛車、カワサキのZEPHYR400です。
1989年~1995年まで販売されていた車両。
エンジンは399cc空冷並列4気筒DOHCで最高出力は46PS トルクはトルクは3.1kgf・m

クラシックなネイキッドスタイルと扱い安さで一躍人気車種となったバイク。
今では希少な4気筒バイクであり当時の人気も高かったので、旧車會や暴走族のベース車両としても有名かと思います。
中古車市場価格は49万9千~500万と幅は広いですが、状態の良いものはかなりの高額で取引されています。

三ツ谷 隆 SUZUKI GSX400 IMPULSE

引用:https://tokyo-revengers-anime.com/character/#/
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/3/82_1/

東京卍會 弐番隊隊長を務める三ツ谷隆の乗るバイクはスズキのインパルス400

1994年~2008年まで生産されいたモデル。
エンジンは399cc水冷並列4気筒DOHCで最高出力は53PS トルクは3.8kgf・m
生産年数が長いため、数回モデルチェンジがされており、作中で登場するのはおそらく3代目となるGK79Aと呼ばれるモデル。
中古車相場は47万8千円~165万円と幅広い価格帯
旧車としては比較的手を出しやすい価格で取引されているようです。

ちなみに余談ですが、私の大学時代の友人も乗っていました。
ネイキッドスタイルが流行った時代のモデルで、最高出力も高く、乗りやすさと速さ両方を兼ね備えたバイクだったと思われます。

林田 春樹 HONDA CBX400F

引用:https://tokyo-revengers-anime.com/character/#/
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/6_3/#spec_top

東京卍會 参番隊隊長を務めた通称「パーちん」こと林田春樹が乗っていたバイクはホンダのCBX400F

エンジンは399cc空冷並列4気筒DOHCで最高出力は48PS トルクは3.4kgf・m
1981年~1984年まで販売されていた昭和のバイク
今では貴重な4気筒ネイキッドの昔ながらのオーソドックスなバイクとして希少性が増し、高額取引がされている車両になります。
中古車市場価格は260万~770万円と超高額でプレミアがついている希少車種。

持っている方は大切に乗ってあげてください。

羽宮 一虎 KAWASAKI KH400

引用:https://tokyo-revengers-anime.com/character/#/
引用:https://moto.webike.net/KAWASAKI/251_400/KH400/summary/

東京卍會 創立メンバーの一人で、劇中では敵対関係のグループ「芭流覇羅」に所属したキャラクター
羽宮一虎が乗るバイクはカワサキのKH400
1976年~1980年まで販売されていた、登場するバイキの中では特に古い車両。

エンジンは400cc2ストローク並列空冷3気筒で最高出力は37PS トルクは3.8kgf・m
今では排ガス規制の関係で消滅した希少な2ストロークエンジンの車両。
中古車相場は185万~440万とクラシックなバイクだけに、かなりの高額取引がされている車両となります。

河田 ナホヤ YAMAHA RZ250

引用:https://tokyo-revengers-anime.com/character/#/
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/2/54_3/#spec_top

東京卍會、肆番隊隊長の通称「スマイリー」こと河田ナホヤが乗るのはヤマハのRZ250
名車、RZシリーズの250ccモデルで1980年~1982年まで販売されていたモデル。

エンジンは2ストローク水冷並列2気筒で最高出力は35PS トルクは3kgf・m
250ccという小排気量ながら最高出力35PSを発生することのできるエンジンはハイパワーかつスポーツ性を重視した装備で一躍名車とし名を残す車両となりました。

乾 青宗 YAMAHA RZ350

引用:https://tokyo-revengers-anime.com/character/#/
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/2/54_5/

十代目「黒龍」特攻隊長から十一代目「黒龍」副総長。
通称「イヌピー」こと乾青宗の愛車は同じくRZシリースのバイク、RZ350
RZ250の大ヒットを受け、翌年となる1981年にワンランク上のモデルとして登場。
エンジンは347cc2ストローク水冷並列2気筒で最高出力は45PS トルクは3.8kgf・mと排気量が上がった分大幅にパワーアップ。

通称「ナナハンキラー」として当時恐れられたバイクです。

現在の中古車市場価格は158万~388万円と高額取引される車両となっています。

場地圭介 SUZUKI GSX250E

引用:https://tokyo-revengers-anime.com/character/#/
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/3/89_4/

東京卍會の創設メンバーで、前壱番隊隊長、後に「芭流覇羅」メンバーとなる馬地圭介が乗る車両はスズキのGSX250E通称「ゴキ」

1980年~1983年まで販売されていた車両としては古いモデル
エンジンは249cc空冷2気筒DOHC 最高出力は29PS トルクは2.2kgf・m

通称である「ゴキ」の由来は見た目がゴキブリっぽいからという理由。
相性としては少々可愛そうではありますが、それでも人気車種らしく、中古車相場では85万~130万前後で取引されています。

黒川 イザナ HONDA CBR400F

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/5_17/

横浜に拠点を置く暴走族グループ「天竺」初代総長 黒川イザナが乗るのはホンダのCBR400F
1984年~1985年まで生産されていたモデル。

エンジンは399cc空冷4気筒DOHC 最高出力は58PS トルクは3.6kgf・m

CBRシリーズということで走りの特化した仕様となっており、搭載されたエンジンには、REVと呼ばれた回転数応答型のバルブ休止機構が採用されていたが、これは、高い回転域では4本のバルブ全てが作動し、中・低回転では2バルブ作動に変化するという機構。
今で言う可変バルブ、VTECエンジンに通じるものがありますね。

中古車相場は218万~440万円と高額取引されています。

途春 千夜 KAWASAKI GPZ900R

https://www.bikebros.co.jp/catalog/4/28_10/

最後に紹介するのは、東京卍會伍番隊副隊長で後の関東卍会副長、三途春千夜の愛車GPZ900R

1984年~2003年まで販売されていた息の長いモデル

エンジンは908cc水冷並列4気筒DOHCで最高出力は108PS トルクは8.5kgf・mと作中で唯一の大型バイク。

当時世界最速を目指したバイクだけにかなりのハイスペックです。

中古車市場相場は52万~347万と息の長いモデルであったことと、大型市場はそこまで高騰していないことから比較的手を出しやすい価格帯から探すこともできる車両となっています。

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2,作中に登場するのはどれも名車と呼ばれたバイク

ということで今回は、東京リベンジャーズに登場するバイクを簡単にではありますが紹介していきました。

どの車両も今では絶版車かつ非常に古い車両も多く、当時人気だった車両だけあって現在の価格もかなり高騰しているものばかり。

機会があったら是非現物を拝んでみたいものですね。

また、注意ですが、作中では暴走族がテーマとなっていることと、設定が中学生出会ったことも考えるとかなり危険な行為(無免許+ノーヘル、抗争等)ですので、絶対に真似はしないようにしましょう!

現在ではだいぶ暴走族は減ってきてはいますが、いまだにニュースで取り上げられる暴走族。
作品としてフィクションとして楽しむのは良いですが、現実では違法行為となりますので絶対に止めましょう…

ただのヤンキー漫画では無く、サスペンスとタイムリープ要素をあわせた異色作として人気の原作マンガはこちら

東京卍リベンジャーズ(31)

アニメシリーズ第1期はこちら

ということで今回の内容はここまでになります。

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それではまた!

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