2stビーノレストア⑥ 各パーツを組み付けて完成させる(2Stroke cycle engine VINO restore-6 )

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DIY

コツコツビーノのレストア作業報告第6回目、今回でレストア作業いったん最終回。
前回までの作業で塗装と磨き作業まで終わらせましたので、今回は各パーツを組み付けて元の状態に戻していきます。

前回までの内容はこちら

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コツコツ組立作業

磨いたカウル類を取り付ける前にまずは動作確認。
各電装部品を配線の色、カプラーの形状を確認して配線を戻していきます。
本来はウインカーやライト類はカウルを取り付けないといけないのですが、動作確認のみなので、ぶら下がった状態で、キーをONにして電装系の確認とエンジンがちゃんとかかるかチェック。

電装系を繋げて動作確認

無事配線ミスも無く、ちゃんとエンジンもかかり、ウインカー・ブレーキランプ・ヘッドライトも問題なく点灯しました。
動作確認もできたので、またウインカー類を外して、カウルを取り付けて行きます。

各配線類ももう一回元に戻しながら、カウルを取り付け。
フロントフェンダーの後ろ側がステムを外さないと入らないので、また一苦労…
なんとか無事フロント側は完成。

続いてリア側の取り付け作業。
取り外したネジの場所はもううろ覚えだったので、ヤマハのパーツリストを確認しつつ取り付け。

最後にリアキャリアを取り付けて完成です。
一部、ステップとスピードメーターの取り付けネジの山が潰れてしまっていたので、ホームセンターに行ってネジを買ってきました。
外装の取り付けは完了。
最後に再度、動作確認をしていきます。

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外装取り付け完了、動作確認したら問題発生。

すべてのカウルを取り付けて、完成したので、早速キーONにしてエンジンをかけてみることにしたのですが、ここで問題発生。
何故かメーターのランプも点かないし、エンジンも掛からない…
明らかに通電していないので、バッテリー部のヒューズを確認したら、ヒューズが飛んでました…

バッテリー部のヒューズが飛んでしまっている。

これではエンジンがかからないので、ホームセンターに行ってヒューズを買ってきました。
しかし、キーをONにすると「パチッ」と音がして、またヒューズが飛びました…
明らかに配線をどこか間違えているみたいです…

色々調べた結果、メーターの配線が2本、「茶色」と「黒」が伸びているのですが、これを逆に配線していました…
原因はこれですね…
逆に繋いだことで、変な電流が流れてしまっていたみたいです。

正常な状態に戻して再度ヒューズを取り付けキーをONにすると、無事にメーターのランプが点灯。
エンジンも正常に掛かりました!

とりあえず配線の断線とかではなかったので一安心。
今度こそ、これで完成です!

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ついに完成した2stビーノ

配線ミスの問題はあったものの、やっとのことで完成。

ビーノのレストア完了。ついに完成しました!

ホワイトとピンクのツートンカラーで可愛く仕上がりました!
最初の傷だらけの状態からは見違えるほど綺麗になりました。

レストア前
レストア後

傷だらけのレストア前状態は、下にある最初のブログをご確認ください。

メッキパーツ類もサビ落としと磨き作業で映り込むくらい綺麗に!
各カウル類も塗装剥がれや傷だらけだったものが光沢のあるきれいな状態になりました。

とりあえずビーノのレストアは一段落です。

一旦レストア作業は終了、ボアアップはもう少し先に…

ということで、2stビーノのレストア無事に完了して、可愛くきれいな仕上がりになりました!

レスト作業自体はこれで完了ですが、最終的な目標はボアアップして公道復帰。
予定より交換部品や塗料と追加工具の購入でお金がかかってしまったので、予算に余裕と作業時間を確保できたら進めていこうと思います。
それまでは、自宅のリビングにて保管。
しばらくはオブジェとして置いておきます。
自宅の中にバイクがある生活というのもなかなか楽しいですね。

レストアにかかった費用については、後日計算してブログにてご報告していこうと思います。

今回はレストア作業も完了したということで、ここまでになります。

内容が良かったなと思った方は、今後も色々と車・バイク、ツーリング・ドライブスポット情報など発信していきますので、ブログの観覧・Twitter(現X)・Instagram・You Tubeの登録を是非お願い致します。

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それではまた!

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