VOO配当入金!景気悪化でも安定配当

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投資・株情報

今回は、VOOの配当金情報が入りましたので、お話していこうと思います。

米国S&P500連動で500銘柄と幅広く分散しているので、配当金も安定して出ています。

VOOって何?って方は以前の記事で解説していますので、参考にしてみてください。

以前の記事:「長期資産向けETF VOOについて解説」

それでは、気になる配当についてお話していきましょう!

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1,2020年6月の配当金情報

気になる今回の配当金は…

$1.4333

前回3月の配当が$1.1780だったので、増配していますね。

前年同時期、2019年6月と比べると$1.3859でしたので、

前年と比べても、$0.0474 約2.68%の増配となっています。

過去二年間の配当金推移をグラフで見ると…

2018年から上がってきていて、前回3月だけ極端に下がったものの、好景気だった昨年のピーク配当とほぼ同等の配当金が出ています。

景気悪化局面で好景気と同じ配当が支給できている結果をグラフで見ると、今後の配当成長性に期待が持てるかなと思います。

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2,株価の状況

配当金が増配しているということで、一安心ですが、株価の方はどうなっているとか言うと…

2020/7/3時点での価格は$286.81

直近3ヶ月チャートで見てみると…

6月中盤に若干下がったものの、株価としては順調に回復傾向にあるように見えます。

1年チャートのほうで見てみると…

感染ピークだった3月末の急落からはかなり回復し、徐々にではありますが、2019年末くらいの水準までは戻ってきている状態です。

しかし、米国では感染者の拡大と対策の目処が立っていないため、引き続き注意は必要かと思います。

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3,まとめ

今回はVOOの配当と、株価の状況についてお話してきました。

状況としては、

・配当金は昨年のピーク同等と安定傾向

・株価についても下落ピークを過ぎて、2019年末水準までは回復している。

以上の点から、引き続き将来の資産形成のための成長株「キャピタルゲイン」目的として保有しておいて損はないかと考えています。

配当利回りについて、仮に今回2ヶ月(3・6月)の実績と昨年2ヶ月(9・12月)で加味すると…

年配当$5.3412

2020/7/3現在価格利回り:約1.86%

私個人の取得単価 利回り:1.808%

配当利回りとしては低いことがデメリットですが、成長目的「キャピタルゲイン」銘柄として、少しずつ買い増していこうと思います。

今回のお話はここまで。

今後も株式投資や銘柄情報について発信していきますので、興味を持った、参考になった方はTwitterのフォローなどお願いいたします。

それではまた!

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