こんにちは！
今回は、度々ツイートしていた、三菱サラリーマンこと穂高唯希さんの著書
「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」
を読み終えたので、感想を話していこうと思います。
そもそも「FIRE」って何？って方は、過去のブログにて解説していますので、参考にしてみてください。
内容には極力触れないようにします。ぜひ読んでもらいたいので、読んでみたいと思った方は、購入してみてください。
「脱サラして自由になりたい」「早期退職で自由になりたい」など考えてる方には、今後の人生観・価値観がガラッと変わるかもしれません。
下記にリンクを貼っておきます。
 | 本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法 [ 穂高 唯希 ] 価格:1,540円 |
1,内容の構成
まずは内容の構成です。
Chapter1：私が早期セミリタイアをめざして投資手法を確立するまで
Chapter2：支出を最適化し、高配当・連続増配当投資を始めよう
Chapter3：お金自動発生マシンを組み立てよう
Chapter4：お金自動発生マシンを強化する
Chapter5：資産形成は目的ではなく手段
以上の構成内容です。
2,内容についての感想
本を読んでの感想です。
まずChapter1では穂高氏は家庭環境や留学を経験して、「サラリーマンとして一生働く違和感」というところに若くから気付いています。
最近ではYouTubeやSNS、書籍で情報を得ることができますが、10年前ではメディアが限定され、こういったことになかなか気付かなかったと思います。
また、最初から株式投資による配当金所得にたどり着いたわけではなく、FXなどで失敗していることも話されていて、経験から学び、成功を掴んだというこが読んで取れました。
Chapter2では、不労所得＞支出 を達成するために具体的に実践した節約術と配当金を効率よく取得する方法などを紹介しています。
今まで資産運用の知識がなかった方にとって、投資やお金の知識について考え方が変わると思います。
Chapter3・4では具体的に投資配当金でお金を生み出す「マネーマシン」の作製方法とメンテナンスについて話されています。
ただ考えずに高配当投資をしてもダメ。常に見直すことも重要です。
また、「20代独身」「夫婦の場合」「将来に心配のある女性」の場合などケースごとに資産運用の方法がまとめられていて、わかりやすく解説してくれています。
Chapter5では、「資産形成は目的ではなく手段」ということで、お金を生み出すマシンを作ることが目的ではなく、自分の思い描いた自由な人生を送るための手段として紹介しています。
3,まとめ
今回のこの著書では、今まで日本人の常識であった、「定年まで労働収入で生活する」という概念を壊し、お金と資本主義社会での生き方、自分らしく人生を送る方法の教科書として大変参考になるかと思います。
お金のツールとしての考え方を学べば、今後の人生、嫌と思っている労働だけで生活しなければいけないという縛りから開放され、労働以外で生活できる収益の柱の作り方の参考になると思います。
私自身も本を読む前から、「FIRE」という概念にたどり着き、実践している状況です。
この「FIRE」やお金の考え方についての書籍は最近多くの方が書籍として出しているので、ぜひ読んでほしいと思います。
下に書籍のリンクを貼っておきます。
 | FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド [ クリスティー・シェン ] 価格:1,760円 |
 | 価格:1,540円 |
今回のお話はここまで。
内容がいいな、参考になったという方は、リンクから商品の購入やTwitterのフォローをお願いたします。今後の活動の励みになります！
それではまた！
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