こんにちは
あっという間にお盆休みも終わってしまい、早いもので8月も終了。
8月の為替相場はまた上昇傾向で8月31日時点では138.767円まで上昇。
FRBの発表によって上下変動する状態がしばらくも続いていますね
定例にしている米国株投資報告ですが、今月も米国株も日本株も購入していないで、直近の経済ニュースを中心にお話していこうと思います。
1,米国今後の利上げについて
まずは米国経済トピック
国連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は8月26日、「金融政策と物価安定」をテーマに講演し、インフレ抑制が家計や企業にいくらかの痛みをもたらすとしつつも、「物価の安定を取り戻せなければ、さらに大きな痛みを伴うことになる」「物価安定を取り戻すためには、(金融政策において)しばらくの間制約的な政策スタンスを維持する必要がある」と述べ、現状の急速な引き締めペースの継続を示唆した。
参考記事はこちら
ということで、現状の急激な金融引き締めのペースは継続されるということで、経済を犠牲にしても利上げを行い、物価上昇によるインフレを抑制していく方向で進めるようです。
つまり利上げを行うということは、相関関係にある株価は引き続き下落方向に進むと予想されます。
現状のまま、米国の利上げ幅が上昇していくとなると更に円安が加速し、140円/ドル突破し超円安になる可能性も出てきてしまいましたね…
株価が下がることで、ドルで買う分には買い増しのチャンスですが、日本円での購入がほとんどとなる日本の個人投資家にとっては、為替リスクのほうが大きく、米国株を買うにはちょっと厳しい状態が続いてしまっています。
やはり今年はもう保有しているドル配当を少しだけですが、再配当する方向で行くしかなさそうです。
2,購入した日本株は急回復
話は変わって日本株。
今年の6月に200株購入した三菱商事。
購入直後にロシアのサハリン2権利問題により、所有権を持っている三菱商事・三井物産の株革大きく下落し大損をしていましたが、8月に入って経営再編に伴い、サハリン2の新会社へ三井物産・三菱商事両社の参画が発表されたことで株価は上昇。
下落前の株価付近、8/31終値で4,564円まで回復。
当初は下落して大損し、買い時を完全に失敗したと思いましたが、購入単価より株価も上昇し含み益も微増ですが、プラスなので安心できました。
今後の三菱商事が関わるエネルギー関連へのニュースは引き続き注視する必要がありそうです。
3,今回で投資報告は終了します
ということで、今月も米国株・日本株両方の投資は無かったので、経済動向についてだけ簡単にお話してきました。
9月もFOMCが控えてますので、米国の利上げ発表によってはまた為替・株価大きく動くことになるかと思います。
そして、しばらく続けてきた私個人の投資状況報告ですが、今回で終了しようと思います。
理由としては…
上記の様にブログ運営をするにあたって、あまりメリットもなく、今後はバイク・自動車関連のトピックに集中していきたいと思っているからです。
今回の内容も含め、投資関連の記事はしばらく掲載しておきますし、個人投資を終了するわけではないので、引き続きコツコツ株を購入し、配当所得を増やしていこうと考えています。
ということで、今回で投資関連の内容は最後となりますが、引き続きバイク・自動車に関連した記事は継続して運営していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
それではまた!
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