[初回メンテ]グロムオイル交換しました!

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バイク

今回は、新車購入から約500km走行が終わったので、初回のオイル交換をしました!

日常点検でも今後オイル交換はしていくので、今回はグロムのオイル交換方法について解説していこうと思います。

※読んで欲しい人
・メンテナンスの方法を知りたい
・自分でオイル交換をしたい
・オイル交換の方法、必要な道具が知りたい

できる限り写真でわかりやすく解説していきます。

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1,オイル交換に必要な道具

まずは必要な道具を揃えましょう。
オイル交換で必要な道具は…

オイル交換に使う道具

・エンジンオイル
グロムはオイル量0.9Lなので、今回はホンダ純正オイル「G1 10W-30」を入れました。

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・オイル処理BOX
抜いたオイルを廃棄するための処理箱です。中に吸収剤が入っているので、オイルを吸わせて萌えるゴミで廃棄できます。
グロムは量が少ないので、最も小さいサイズ2.5L用を用意しました。
今回はホームセンターで購入してしまいましたが、通販で買ったほうが少し安いと思います。

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・パーツクリーナー
交換時にこぼれたり、作業完了後にエンジン廻りを掃除するのに使います。
オイルが手についたり結構汚れるので、準備しておきましょう。

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・オイルジョッキ
新しいオイルをエンジンに注入するのに使います。
これがないとオイルを入れられませんので準備しましょう!

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・ウエス
オイルを拭き取ったり、掃除するのに使います。必ず用意しましょう。

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・ラチェット、めがねレンチ
オイルの吐き出し口、ドレンボルトを外すのに使います。グロムの場合、ソケットサイズはM17です。
ボルトが固く締め込まれていたりするので、力の入る柄の長いレンチを用意することをおすすめします。
レンチセットを買っておくと後々便利なので揃えておきましょう!

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・ゴム手袋
使い捨てのゴム手袋などを準備しておくと、手を汚す回数も減らせるので、準備しておくと便利です。

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必要な道具は以上です。
今後も必要になってくる道具ですので、揃えておきましょう!

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2,古いオイルを抜く

それでは早速作業していきましょう。
作業前に、エンジンを掛けて2~3分ほどアイドリングをして、エンジンを温めましょう。
オイルが冷えていると排出が悪く、古いオイルを出しきれません。必ず温めてからオイルを抜きましょう。

アイドリングして温まったら、排出するオイルドレンの場所を確認

オイルドレンボルト位置

エンジンの真下にボルトがあるので、これがドレンボルトになります。
2ヵ所ボルトがありますが、丸をつけている真下に垂直についているボルトが正解です。
間違えないよう注意しましょう。

外すとオイルが流れ出てくるので、めがねレンチで少し緩めて手で回せるくらいにしておきます。
初回は結構きつく締めてあるので、結構力が必要です。

外す準備ができたら、オイル廃棄ボックスを準備しましょう。
ましたに流れるので、ボックスをセットします。

オイル処理ボックスをセット

準備ができたら、エンジン上のオイルキャップを外しておきます。空気の抜けを作っておいたほうがオイルの抜けが良いです。

エンジンオイルキャップを開けておく

準備ができたら手が汚れないようにゴム手袋を装着して、ボルトを外し、オイルを抜きます。
サイドスタンドで車体が斜めになっているので、車体を直立させてオイルをきちんと出し切りましょう!

廃棄した廃オイルの状態

抜いたオイルが処理ボックスの吸収剤に吸い取られました。

初回の交換なので、エンジン内の鉄粉や加工バリが出てきました。
結構汚れていましたね。
一般的に新車のオイル交換は500~1000kmで交換らしいですが、このままエンジンを回し続けていたら最悪内部を傷つけていたかもしれないので、やはり初回交換は早めのほうが正解かもしれません。

オイル処理が終わったら、外したドレンとワッシャーをパーツクリーナーで掃除しましょう。
本来ならワッシャーは交換したほうが良いですが、痛みもほぼないので、今回は掃除して再利用します。

オイルドレンとワッシャーを清掃

綺麗になったら、ワッシャとボルトを元に戻し、ラチェットでしっかり締め込んで、排出は完了です。
エンジン下もオイルで汚れるので、一応パーツクリーナーで清掃しておきましょう!

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3,新しいオイルに交換

古いオイルを出し終わったので、新しいオイルに交換です。
まず、オイルジョッキにオイルを入れていきます。

オイルジョッキにオイルを入れる。

グロムのオイル量は0.9Lなので1L缶全部ジョッキに入れてしまいましょう。
ジョッキに目盛りがあるので、必ず量を確認してください。

準備ができたら、外しておいたオイルキャップの口からオイルを注ぎ込んでいきます。

ここからオイルを注ぐ

0.9Lなので、ジョッキにほんの少し残るくらいで、一旦注入をやめ、潤滑のため一旦エンジンを回します。

オイルキャップについているレベルゲージでオイル量を確認しましょう。

キャップの棒部分を一回拭き取り、車体を直立させたまま、キャップのネジを締め込まずに差し込だけにして、抜きます。

先端のレベルゲージにオイルが付着していれば、適量オイルが入った証拠です。

キャップのオイルレベルゲージ
先端にオイルがついていれば適量

付着が確認できなかったら、オイルが不足しているので、残りのオイルを足して調整・確認しましょう。

確認ができたら、オイルキャップを締めて交換作業完了です。

一応アイドリングと近場を走行して、ドレンからオイルが漏れてこないかも確認しましょう。

3,まとめ

いかがだったでしょうか。
自分でオイル交換をしたことがない方もいると思いますが、意外と簡単だったのではないでしょうか?

一回道具を揃えてしまえば、オイルと廃棄処理ボックスを用意するだけなので、費用を抑えられますし、自分でメンテナンスすることでバイクに愛着が湧くかと思います。

「自分でできそう」と思った方は是非参考に作業してみてください。

「ちょっと不安」という方は、無理せず知識のある方に手伝ってもらうか、お店に任せましょう。

今回はここまで!

今後もバイクについてのカスタムや、DIY、ツーリングなどについてもブログに書いていこうと思いますので、興味を持った・参考になった方はTwitterのフォローなどをお願いいたします。
今後の活動の励みになります。

それではまた!

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