米国株2022年3月の投資状況報告

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投資・株情報

こんにちは

早いもので3月、年度末も終了し4月に突入。

1年の1/4が終了してしまいました。

今回も毎月定例報告している米国株買付、投資状況の報告をしていこうと思います。

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1,3月の買付銘柄と購入金額

早速ですが、今月の買付銘柄です。

と言いたいところですが、3月は急激な円安・ドル高となり、3/28には6年7ヶ月ぶりに一時125円/ドルという状態にまで陥りました。

このブログを投稿した時点では4/1視点では約122円/ドルとピークは超えましたがそれでも120円台から下がらない状況。

いま米国株を買うのは、株価が下がったとしても、為替の影響が大きくかなり割高で購入することになるので、3月の購入は見送ることにしました。

今後は米国もFRB(アメリカの中央銀行)はゼロ金利政策を終了し、政策金利0.25%利上げの方向、2022年内に7回行う方針を示しており、これにより実質的にドルの価値が上がり、円を売ってドルを買う動きがまだまだ強まりそうです。

ウクライナ戦争の影響もあり、ドルが安全資産という傾向があるため、ドル買いはしばらく止まらなそうですね…

それに対して日本側は、ゼロ金利政策は継続しつつ、インフレ率だけ上がっていくわけですから、物価のみ上昇し、円の価値が実質的に下がってしまい、ますます円が売られる傾向になってしまう可能性が高いです。

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2,4月以降の投資方向性

今の現状では、仮にコツコツ米国株を積み立てたとしても、過剰なドル高状態で購入した分、正常に戻ったときに損してしまうことになります。

なので、4月以降は少し日本円の現金、キャッシュを多めに貯蓄しつつ、米国株は配当で入ったドル資産で細々と投資していく方向で行こうと思います。

また、まだまだNISA枠が消化しきれていないこともあるので、ドル高情勢が長期化する場合は、貯めていたキャッシュを比較的高配当な日本株銘柄に投資していこうと思います。

仮に日本円の価値が下がったとしても、日常生活で使用する通貨は「円」なので、国内で稼いだ配当についてはそのまま使えるので、損害は少なくなると思います。

安全そうなのは、景気変動に左右されにくい商社株。
「三菱商事」や「伊藤忠商事」でしょうか?

累進配当で配当金も上がりつつ、現状では順調に株価も上昇しているので、比較的安全に配当金によるインカムと株価上昇でキャピタルゲインの両方を確保できそうです。

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3,今年は株価変動が大きく不安定な年になりそう

ということで、3月は米国株に全く投資することができませんでした。

今後の情勢を見る限り、ウクライナ戦争の長期化・米国の金利利上げ、円安ドル高とあまり良いニュースがありませんが、引き続き経済状況と世界情勢を中止しつつ、チャンスを見計らって投資していこうと思います。

今回はあまり良い情報になる内容にならなかったと思いますが、定例報告として細々と引き続き投資状況についてブログで報告していこうと思います。

ということで、今回はここまでになります。

株式投資に興味を持っていただいた方は、今後も株式投資の情報発信をブログ・Twitterを通して話していきますので、参考になれば幸いです。

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