今回は、前々から発売が噂がされていたホンダの125ccバイク、「ダックス125」がついに発表されましたので、現在公表されている情報を整理していこうと思います。
ここ最近のホンダバイクは125ccクラスで往年の名車を復刻させ市場を盛り上げています。
今回は街乗りの足・通勤用などセカンドバイクとして魅力のある車種も紹介していこうと思います。
1,ホンダ ダックス125とは？
まずはダックス125について簡単に紹介。
まずダックスとはもともと1969年8月に「ST50/ST70」として販売されていたホンダのミニバイク。
小柄で胴長な形状から「ダックス」と呼ばれ、1995年の復刻から正式に「ダックス」問梅賞で販売されていました。
今でも中古車市場では高額で取引され、カスタムベースなど根強い人気を誇るバイクです。
そんな人気のダックスが125ccの原付二種バイクとして生まれ変わり、ついに発表されました。
まだヨーロッパモデルのみの発表のみで2022年3月19日に大阪モータサイクルショーで初公開予定。
気になる姿がこちら
125ccということで、同じく復刻として販売されている「モンキー125」と同様に一回り大きくなって登場です。
カラーは2種類
・パールネビュラレッド
・パールカデットグレー
昔のダックスをイメージしたレッドと最近人気のあるアースカーラーを基調としたグレー
どちらもお洒落で良い配色だと思います。
発表されている欧州仕様の気になるスペックはこちら
エンジンはモンキー125やグロムと同様でミッションがスーパーカブなどと同じ自動遠心4段ということで、クラッチ無しの4速仕様。
ガソリンタンクは車体形状的にも小さくなり3.8Lとかなり少なめですが、ちょっとしたお散歩ツーリングには丁度いいスペックではないでしょうか？
個人的には5速仕様にしてほしかったところですが、実際に乗ってみた感じでは4速のほうがマッチしているのでしょうか？
そのあたりも気になりますね。
日本仕様や発売日の正式なアナウンスはされていませんがおそらく同じスペックでの販売となるでしょう。
日本販売のニュースが待ち遠しいところです。
価格帯は発表されていませんが、モンキーやハンターカブに合わせて44万前後になるのではないでしょうか？(あくまで私個人の予想ですが…)
2,ホンダの125ccが熱い
最近のホンダさんは125ccクラスに結構力を入れていますね。
2022年3月現在の新車ラインナップとしては、
・グロム
・CT125 ハンターカブ
・モンキー125
・スーパーカブC125
・CB125R
など趣味性の高い125ccMTバイクをラインナップしています。
私もCB250Rに乗り換える前は、モデルチェンジ前のグロムに乗っっていたので、気になるところ。
今現在は転職したばかりということもあり、懐事情が厳しいので買う予定は今のところ無いですが、セカンドバイクとして非常に欲しいなと思っております。
試乗する機会などがあればぜひ行ってみたいですね！
3,復刻版バイクはリターンライダーのおじさんがターゲット
最近のホンダラインナップは、過去の名車であるミニバイクを復刻という形で次々と販売していますね。
これは確実に昨今のバイクブームということもありますが、当時乗っていた、または当時買えなかったおじさん層リターンライダーをターゲットにしていますね。
私自身も乗ってはいなかったものの、4ミニバイクには興味ありましたし、こういった形で復活してくれくれたのは非常に嬉しいところ。
ホンダ以外のメーカーもこの波に乗って125ccを盛り上げてくれないかなとも思っております。
今後も動きがあったらバイクニュースなど気になる内容をチェックして、記事にまとめて話していこうと思います！
ということで今回の内容は以上になります。
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それではまた！
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